【英語力ゼロ×ワーホリ】30歳手前で初海外。
こんにちは。pursueです。
今日自分の一つの節目を迎えたことで、今までの活動や考えをまとめたく、ブログを始めました。
僕は、小さい頃から、「海外で暮らしたい」と思い、憧れ続け30手前。
「いつか行きたい」の「いつか」は行動なしではやってこないと本当の意味でようやくわかり、英語力ゼロで渡航しました。
到着してすぐ、早すぎるスピーキングに圧倒され、迎えの方との合流にも苦戦。
それでも、カタコト英語でも聞き取ろうとしてくれる優しい現地の人に助けられ、今日まで楽しく過ごせています。日々感謝が絶えません。ありがとうございます。
カナダに来てよかったと心から思います。
この記事では、僕がバンクーバーに至るまで、自信がない中来れた理由を綴っています。
TOEIC 440点で初海外
まず、僕の英語力ですが大学生時代に受験したTOEIC 440点が最後。
大学卒業後は、勉強をしつつ、お金を貯めていつか海外に行こうと考えで、英語や海外に全く関係ない一般企業へ就職しました。
初めての一人暮らし・仕事始め、全然語学勉強に時間を費やせませんでした。
このままじゃいけないと思い、英語セミナーやオンライン英会話に時間・お金を投資しましたが、根気がなく続かず。
(今なら、根気がないのではなく、やり方が合わなかっただけとわかります。)
日本にいる間は英語力に自信がなく、結局最後まで英検やTOEIC等の試験を受けませんでした。
しかし、実際にバンクーバーに来て生活してみて思ったこと・感じたことがあります。
一番大事なのは、行動すること。
これは、多くの有名人、自己啓発本が唱えていることなので、みんな分かってることですよね。
でも、僕はこれを分かっていたけれど、解っていませんでした。
(渡航前まで、ずっと日常を変えなかったから。)
実際、行動することって、本当に怖い。
そして、歳を重ねた分、しがらみが募っていく。
そんな中、どうして僕が今バンクーバーに至ったのか。
それは、
① ライフプランをきちんと立て直したこと。
② 決意を周りに話す。
があります。
それぞれ説明していきます。
①ライフプランを見つめ直す
30歳手前になって、憧れが憧れのままであることに焦った僕は、ちょうど、ある本と出会いました。その本の中で、ライフプランをしっかりと考えることは、人生に置いてとても重要であると書かれていました。
「確かに。」と思った僕は、早速ライフプランを立てました。
そうしたら、今、海外に行かないと、一生「いつか行きたい」と言い続ける!と気づきました。
そこから、
「自分には今、足りないものだらけだけど、とりあえず行ってみよう!
ダメだったら、日本に帰ってきたらいいんだし!」
と、とりあえず、「海外に行くこと」を叶えよう!ようやく、行動を始めることができました。
そしてその日のうちに、海外留学エージェントに申し込みました。
② 決意を周りに話す
「海外に行く」と決めた後、周りに宣言していきました。
相談はしません。
僕は毎回、相談すると、話して相手に共感を得たことで達成感を得てしまう残念人間なので、相談はしません。
決定事項を、自分の周囲の人に言うことで、意志がどんどん固まっていくなと感じました。
毎日耳にするようになるし、「あー、いくんだー」とボヤァっとしていたイメージが、だんだん身近に感じるようになりました。
また、「何年、何月、海外行きます」と宣言してみて。
「ずっといきたいって言ってたよな、がんばれ!応援してる」
とほぼ全員から返ってきました。
ずっと言ってたことに改めて驚き、すぐ応援してくれる両親、友人、恩師、職場に感謝ですた。
行動してみて、今
正直、なんとかなります。
スピーキングできない、お金がない、生活できる自信がない
ここに来る前は、未知の世界だったから、不安要素ばかり見えていました。
でも、お金なし、英語力ゼロ、仕事なし。キャリーケース一つ持って、「とりあえず」行ってみようと思って、いざ来てみたら、日々楽しく生活できています。
シェアメイトの言葉がわからない、けれど、楽しい空間は共有できる。
リスニングできない、けれど、相手の伝えようとしている雰囲気は受け取れる。
スピーキングできない、けれど、伝えたい気持ちは伝わって、相手も汲み取って暮れようとしてくれる。
お金がない、けれど、動けば、仕事は見つかる。
国や文化や言語が違っても、人間生来もつ良心のあり方は、世界中同じだと、ほとほと、感じました。
まとめ
バンクーバーに来るまでは不安とワクワクが半々でした。
実際に生活してみて、あの漠然とした不安を超える体験はまだありません。
(僕はマイナスの妄想力が豊かだったのかも。)
あの一瞬の決断は、僕にしてみれば、米粒くらいの勇気で、チョンっとドミノを倒したようなものです。
後は、もう、倒れるドミノに流されるまま、今に至ってます。
今後、僕が海外を選択したことで、人生・思考がどう変わっていくのか、挑戦した記録を綴って生きたいと思っています。