パズーのつぶやき

パズーのようにラピュタを見つける旅の途中。気づきを記録していきます。

【物価】バンクーバーの物価事情

こんにちは。pursueです。

 

こちらに住んでいると、物価が高いよね?

とよく聞かれます。でも意外とそうでもないんですよね。

僕、シェアハウスを利用して、自炊をしているんですが、

大体月の食費約100ドル(約10000円)以内に収まっています。

 

その秘訣というか、おすすめの買い物の仕方をお話しできたらなぁと。

これからバンクーバーに来る人に、毎月の生活の目安になれれば幸いです。

 

ちなみに、 T&Tというスーパーで日本の調味料一式揃うので、持ってこなくていいです。

野菜や冷凍うどん、そばとかもろもろ揃います。

また、砂糖、胡椒、塩、ケチャップ、マスタード、洗濯用洗剤、アルバイト用黒靴下などはDollaramaという百均みたいなとこで、揃えるのをお勧めします。

 

まず主食について。

・パン2斤 3ドル(safeway)

・パスタ1kg 2ドル(Walmart)

・好みでシリアル 2箱で5ドル

と、主食が比較的安めに大量ゲットができます。

パスタソースが安く、種類が豊富なので、お昼にパスタを食べることが多いです。

 

次にタンパク質。

どの肉も大抵5ドルー25ドルと比較的高めな印象です。

ファミリーパックを買って、冷凍して使っています。

魚は海が近いため、2ドルー20ドルで手に入ります。

サーモンや白身魚が安いですね。

エピや貝類の冷凍も豊富で5ドル−7ドル程度で手に入るので、おすすめです。

卵、牛乳は高いですね。

卵は贅沢に高いものを買った方が美味しいです。

牛乳は量が多く高いので、Silkという植物性の牛乳もどきを利用しています。

チーズは種類豊富で7ドルー10ドル前後。どれも美味しいです。最高。

ヨーグルトは4個パック売りは4−6ドル、大きいサイズのものは6ドル前後です。

 

最後に野菜。

近くのスーパーでその日安いものを買っています。

ただ自炊の量の野菜だと、日本の物価とあまり変わらない印象。

果物が大容量で比較的安く手に入ります。

 

僕は大抵、朝果物コーヒー(インスタント)

昼はサンドイッチかパスタ

夜は主食がわりにじゃがいもを入れた鍋的なものをしてます。

 

大体これで100ドルお釣りがくるくらい。

よかったら参考にしてみてください。

【人間関係】一人の時間ってやっぱり大事

こんにちは。pursueです。

 

僕がバンクーバーで過ごすようになってできた、本当に大切な時間があります。

それは、「一人の時間」

家族、友達といる時間もリラックスして、楽しい大切な時間です。

でも、一人の時間も同じくらい大切だと思います。

 

日本にいた時、僕は一度長期休職してしまうくらい、追い詰められたことがあります。

理由は自分でもわからなくて、周りの人は余計驚いたと思います。

 

それから、空っぽの時間ができて、特に何もしませんでした。

起きて、ご飯食べて、気が向いたら散歩して、気が向いたら本読んで。

自分の気の赴くまま、ダラダラと過ごしました。

 

過ごしてるうちに、休職に至った理由がわかりました。

僕は、同僚に恵まれていて、仕事も特に嫌なものではなかったんです。

ただ、頼まれたら断れない性格があった故、色々と抱え込みすぎてしまったんだなぁと気づきました。

このまま仕事に戻っても、性格は変わらず、振り出しに戻りそうで。

そこで、ずっと行ってみたかった海外に行きたいなと、ふと、感じたんです。

そこで、残りの休職期間にどうやったら海外に行けるのか、情報収集を行いました。

 

一度立ち止まって、自分を見つめ直す機会がなかったら、今ここに、こうやって、心のままに暮らせている自分はいなかったです。

 

毎日できるだけ、1時間、スマホを置いて、公園に行くようにしています。

海沿いの公園で、裸足になって、芝生に直に触れて、ぼーっと過ごす時間が好きです。

 

今の環境に特にストレスを感じているわけではないんですが、

一人の時間を意識して持つことで、本当に自分のしたいことを見失わずにいられる気がしています。

 

この時間をずっと持って居られるよう、これからも過ごして行きたいです。

 

 

【語学学校】ふと気になったこと。

こんにちは。pursueです。

 

バンクーバーに滞在していると、時間がゆっくりと過ぎているようで、あっという間です。語学学校も、卒業の時期が近づいてきました。

 

日本では、英語に全く触れない生活を送っていた僕は、バンクーバーでの生活が不安だっったので、海外留学エージェントを通して、語学学校に通っていました。

語学学校は学校にもよるんですが、朝の9時から夕方15時までみっちりと。

年齢を少し気にしていましたが、通ってみたら、30歳なんてもう普通!

いろんな国から、皆さん、「学びたい」と思ったときに、飛び出していました。

 

今回は、僕が語学学校を利用して、気になったことをまとめました。

 

長く語学学校に通っていると、新しくきた人から、よく質問されます。

特に、「バンクーバーに来たら、まずすること!」について。

これは、ネットで検索すればもうたくさんの回答があります。

中には細かくやり方や場所について説明したものまで。

 

①在留届の提出(ネット提出OK)

②銀行口座の開設

③SIN番号の取得(現地で働く人のみ)

④電車・バス定期券の買い方

などなど。

 

質問されるのは構いません。

身近な人がしたことは、安心感を与えますしね。

 

これらに付け加えられるフレーズがあります。

「どこに行ったら、日本人が対応してくれますか?」(上記の質問それぞれに対して)

いや、いく前から聞くなよ。と、心の中で毎回思ってしまって。小さくてすみません。

 

業務含めてカナダで生活するということだよ。

行ってみたらなんとかなるよ。

 

僕は英語ができない自分をわかっていたので、聞こうとトライする姿勢がよく鍛えられました。

こっちが真剣に聞こうとしていたら、上記にある業務に携わる人は大抵、移民ばかりを相手にしているので、わかりやすく、ゆっくり、話してくれます。

(僕が行ったところだけかもしれないけれど)

怖いかもしれないけど、そう言ったことを気にせず、カナダ生活全体をそのまま受け止めてトライアンドエラーで生きていくことを大切にしていこうと、改めて感じました。

 

 

【英語力ゼロ×ワーホリ】30歳手前で初海外。

こんにちは。pursueです。

今日自分の一つの節目を迎えたことで、今までの活動や考えをまとめたく、ブログを始めました。

 

僕は、小さい頃から、「海外で暮らしたい」と思い、憧れ続け30手前。

「いつか行きたい」の「いつか」は行動なしではやってこないと本当の意味でようやくわかり、英語力ゼロで渡航しました。

 

到着してすぐ、早すぎるスピーキングに圧倒され、迎えの方との合流にも苦戦。

 

それでも、カタコト英語でも聞き取ろうとしてくれる優しい現地の人に助けられ、今日まで楽しく過ごせています。日々感謝が絶えません。ありがとうございます。

カナダに来てよかったと心から思います。

 

この記事では、僕がバンクーバーに至るまで、自信がない中来れた理由を綴っています。

 

TOEIC 440点で初海外

 

まず、僕の英語力ですが大学生時代に受験したTOEIC 440点が最後。

大学卒業後は、勉強をしつつ、お金を貯めていつか海外に行こうと考えで、英語や海外に全く関係ない一般企業へ就職しました。

初めての一人暮らし・仕事始め、全然語学勉強に時間を費やせませんでした。

 

このままじゃいけないと思い、英語セミナーやオンライン英会話に時間・お金を投資しましたが、根気がなく続かず。

(今なら、根気がないのではなく、やり方が合わなかっただけとわかります。)

 

日本にいる間は英語力に自信がなく、結局最後まで英検やTOEIC等の試験を受けませんでした。

 

しかし、実際にバンクーバーに来て生活してみて思ったこと・感じたことがあります。

 

一番大事なのは、行動すること。

 

これは、多くの有名人、自己啓発本が唱えていることなので、みんな分かってることですよね。

でも、僕はこれを分かっていたけれど、解っていませんでした。

渡航前まで、ずっと日常を変えなかったから。)

 

実際、行動することって、本当に怖い。

そして、歳を重ねた分、しがらみが募っていく。

そんな中、どうして僕が今バンクーバーに至ったのか。

それは、

① ライフプランをきちんと立て直したこと。

② 決意を周りに話す。

があります。

それぞれ説明していきます。

 

①ライフプランを見つめ直す

30歳手前になって、憧れが憧れのままであることに焦った僕は、ちょうど、ある本と出会いました。その本の中で、ライフプランをしっかりと考えることは、人生に置いてとても重要であると書かれていました。

「確かに。」と思った僕は、早速ライフプランを立てました。

そうしたら、今、海外に行かないと、一生「いつか行きたい」と言い続ける!と気づきました。

そこから、

「自分には今、足りないものだらけだけど、とりあえず行ってみよう!

ダメだったら、日本に帰ってきたらいいんだし!」

と、とりあえず、「海外に行くこと」を叶えよう!ようやく、行動を始めることができました。

そしてその日のうちに、海外留学エージェントに申し込みました。

 

② 決意を周りに話す

「海外に行く」と決めた後、周りに宣言していきました。

相談はしません。

僕は毎回、相談すると、話して相手に共感を得たことで達成感を得てしまう残念人間なので、相談はしません。

決定事項を、自分の周囲の人に言うことで、意志がどんどん固まっていくなと感じました。

毎日耳にするようになるし、「あー、いくんだー」とボヤァっとしていたイメージが、だんだん身近に感じるようになりました。

 

また、「何年、何月、海外行きます」と宣言してみて。

「ずっといきたいって言ってたよな、がんばれ!応援してる」

とほぼ全員から返ってきました。

ずっと言ってたことに改めて驚き、すぐ応援してくれる両親、友人、恩師、職場に感謝ですた。

 

 

行動してみて、今

 

正直、なんとかなります。

スピーキングできない、お金がない、生活できる自信がない

ここに来る前は、未知の世界だったから、不安要素ばかり見えていました。

でも、お金なし、英語力ゼロ、仕事なし。キャリーケース一つ持って、「とりあえず」行ってみようと思って、いざ来てみたら、日々楽しく生活できています。

 

シェアメイトの言葉がわからない、けれど、楽しい空間は共有できる。

リスニングできない、けれど、相手の伝えようとしている雰囲気は受け取れる。

スピーキングできない、けれど、伝えたい気持ちは伝わって、相手も汲み取って暮れようとしてくれる。

お金がない、けれど、動けば、仕事は見つかる。

 

国や文化や言語が違っても、人間生来もつ良心のあり方は、世界中同じだと、ほとほと、感じました。

 

まとめ

 

バンクーバーに来るまでは不安とワクワクが半々でした。

実際に生活してみて、あの漠然とした不安を超える体験はまだありません。

(僕はマイナスの妄想力が豊かだったのかも。)

あの一瞬の決断は、僕にしてみれば、米粒くらいの勇気で、チョンっとドミノを倒したようなものです。

後は、もう、倒れるドミノに流されるまま、今に至ってます。

 

今後、僕が海外を選択したことで、人生・思考がどう変わっていくのか、挑戦した記録を綴って生きたいと思っています。